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犯罪被害はもちろん、反社会的行為や災害、事故、権力濫用などによる被害をも対象に、その実態や原因を究明し、被害および被害者への対応に取り組むのが被害者学です。 近年、日本でも被害者支援の機運は高まりを見せていますが、犯罪学や刑事学に加えて精神医学や社会心理学などにもおよぶ学際的、包括的な研究に必要な被害者学は欧米と比べて大きく立ち後れているといわざるを得ません。そのような実情に鑑み、日本に被害者学研究の拠点を設けるために設置したのが本研究科です。
被害者支援政策の立案や制度整備の指導にあたり、後進を育てる役割を担う研究者養成のほか、被害者に接することの多い警察官、弁護士、検察官、裁判官、保護観察官、家庭裁判所調査官、教員、医師、看護師、カウンセラー、臨床心理士などにも有効なカリキュラムを編成しています。
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