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![]() 社会を騒がせているBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)やクロイツフェルト・ヤコブ病、そしてHIV/エイズ。コロンビア大学医学部助教授ロバート・クリッツマン氏は、パブアニューギニアの高地で蔓延したクールー(現地語で震えるの意味)病の調査で達した人間観察の結果として、これら3つの感染症を社会的・文化的・心理的な側面から探る。具体的に、講演で展開するのは次のようなことである。 ■何故、人々はこれらの病気をうつす行為をしつづけるのか。 ■どのような文化(社会)に属す人でも、人々が習慣化している日常の行動を変えることに抵抗を示すのか。 ■今世紀の文明社会に生きる人々でも、原始社会に生きる人々でも、これらの病気への対処のしかたが文化の違いにかかわらず非常に似通っている点は何か。違いはどこか。 クールー病の地、パプアニューギニアに20代の若さで赴いたクリッツマン氏の、異文化の地で苦難の調査体験に基づく、鋭い人間観察と、変わりつつある感染症に汚染されつつある現代社会への問いかけ。エイズはむろんのことBSEも他人事ではなくなった我々日本人にとっても、その本質的、多面的な洞察は、見過ごすことのできない示唆に富む。あらゆる人に勧めたい興味深い講演である。 ●開催日: 7月17日(土) 午後1時30分開演 ●会 場: 慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース (東急東横線日吉駅下車徒歩3分)地図はこちら ●主 催: 恵泉女学園大学平和文化研究所、身体医文化論研究会 ●定 員: 150名(先着順) ●受講料: 無料 ●申込先: 恵泉女学園大学ホームページ内の受付フォームから申込可能。または「7/17特別講演会」と記入し、氏名・住所・電話番号を明記の上、下記までファックスまたはハガキでお申込を。 |
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