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![]() 近い将来、わが国が急激な高齢化と少子化を迎えることは必至である。すでに短期大学の多くは入学志願者が定員割れしており、大学は選り好みさえしなければ誰でも入れる時代になりつつある。誰でも入れるなら無理をしていま行く必要はないと考える人もいるであろう。まさに企業のみならず教育機関にとっても生き残りを賭けた時代となったのである。 生涯学習先進国である米国では22歳以下の大学生(学部学生)の割合は相対的に低下しており、学生の高齢化、社会人の学生化が進んでいる。これは大学院レベルにおいてはよりいっそう当てはまることである。 今後わが国においても学ぶ意欲のある人たちを引きつけるために、自身の存亡を賭けて遠隔教育の導入に踏み切る機関が出てくるかもしれない。また歴史と伝統ある機関であってもさらに多くの学生に教育を提供しようとするならば、既存の施設では物理的に収容不可能であり、学生の自宅や職場のパソコン画面を新たな「教室」とする遠隔コースの開発が不可欠となる。 生涯学習社会を支援し、人に優しい可能性追求型社会を実現する遠隔教育。その歴史的成り立ちや発展の経緯、効果と理論的枠組み、導入・運営・評価に関する実務について、広く深く踏み込んで解説。英語圏はもちろん、韓国、中国でも翻訳出版された遠隔教育のバイブルの待望の邦訳。今後の教育のゆくえを示す羅針盤といえる書である。 CONTENTS第1章 遠隔教育の基礎 第2章 遠隔教育の歴史 第3章 遠隔教育の範囲 第4章 効果に関する調査研究 第5章 技術とメディア 第6章 コースのデザインと開発 第7章 教授法と個別指導 第8章 遠隔学習者 第9章 運営、管理、政策 第10章 遠隔教育の理論的根拠 第11章 国際的展望 第12章 教育の変貌 ■ マイケルG.ムーア、グレッグ・カースリー 共著 ■ 高橋 悟 編訳 ■ A5・352頁 ■ 価格 2800円+税 ■ ISBN4-303-73471-3 ■ 海文堂出版 発行 ■ 2004年2月刊行 |
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03-3815-3292 まで |