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生涯総研 リサーチ&レポート
小学校の「英語活動」に関する現状調査
調査報告のまとめ

 

 この調査は、財団法人 日本生涯学習総合研究所が平成15年8月、全国10都道府県の900校の公立小学校を対象に、「総合的な学習の時間」における『英語活動』の現状を調査し、集計したものです。


   
調査実施機関:

  財団法人 日本生涯学習総合研究所

調査テーマ:

  公立小学校の国際理解教育における「英語活動」に関する現状調査

調査対象:

  全国10都道府県(北海道・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡)から900校を抽出

調査方法:

  公立小学校学校長・英語教育主任宛に、郵送による調査票送付。郵送、FAXによる回答用紙回収

調査時期:

  平成15年8月

●回収状況:

発送数
回収数        
回収率        
900校
130校 14.4%

●問1:

  今年度、貴校では「英語活動」を実施していますか。

   
件数                
割合        
1 実施している
106 81.5%
2 二学期以降に実施を予定している
6.2%
3 過去に実施していた
0.8%
4 英語活動は実施する予定がない
15 11.5%
合計
130 100%

●問2:

  貴校では「英語学習」を取り入れて、今年で何年目になりますか。


平均4.2年

●問3:

  平成15年度の「英語活動」の年間授業数(45分単位)は。


単位:時間
学年
1学年 
2学年 
3学年 
4学年 
5学年 
6学年 
年間平均授業数
8.55 8.70 12.39 12.48 13.41 13.83

●問4:

  英語活動の「指導目標・ねらい」は何ですか。(自由回答)

(上位5位まで)

   
件数 
1 外国語を知る、理解する
45
2 英語に慣れ親しむ
37
3 コミュニケーション能力の育成
20
4 コミュニケーションする態度の育成
11
5 表現力(言語の感性)を豊かに
5 外国人とのふれあい

●問5:

  「英語活動」の授業で使用している主な教材はどのようなものですか。(複数回答)

(上位5位まで)

   
件数 
1 教員の手作りによる教材
55
2 テープ・CDなどの音声教材
35
3 カード類
31
4 ビデオなどの視覚教材
28
5 教具類
17

●問6:

  どのような内容の教材・教具があれば授業に役に立つと思いますか。(自由回答)

(上位5位まで)

   
件数 
1 カード類の教材
22
2 ゲーム形式の教材
13
3 CDやテープなどの音声教材
10
4 絵を中心にした教材
5 テキスト教材

●問7:

  「英語活動」に関する情報をどこから入手していますか。(複数回答)

(上位5位まで)

   
件数 
1 文部科学省発行「小学校英語活動実践の手引き」
64
2 他の実施校の研究発表・報告書・紀要など
40
2 研修・講演・セミナーなど
40
4 教育委員会の通知・広報など
33
5 教育関連の新聞・雑誌・広報など
19

●問8:

  今年度貴校のカリキュラムはどのような方法で決定されましたか。

   
件数                
割合        
1 教員間の話し合いで決定
29 27.4%
2 英語教育を担当している教員主導で決定
21 19.8%
3 教員と中・高校の英語教員との話し合いで決定
0.9%
4 教員と外国人講師の話し合いで決定
30 28.3%
5 民間の教育機関の協力を得て決定
14 13.2%
6 その他
11 10.4%
合計
106 100%

●問9:

  今年度の「英語活動」の授業をおこなっているのはどなたですか。(複数回答)

   
件数                
割合        
1 学級担任と教育委員会から派遣された外国人講師のTT
91 64.1%
2 学級担任と教育委員会から派遣された日本人講師のTT
16 11.3%
3 学級担任が一人で実施している
15 10.6%
4 学級担任と保護者や地域のボランティアのTT
6.3%
5 学級担任と中学校・高等学校の英語教員のTT
1.4%
6 その他
6.3%
合計
142 100%

●問10:

  今年度、貴校では「英語活動」のための特別な予算はありますか。(複数回答)

   
件数                
割合        
1 英語活動のための予算がある
13 12.0%
2 「総合的な学習の時間」としての予算がある
31 28.7%
3 ない
56 51.9%
4 その他
7.4%
合計
108 100%

●問11:

  「英語活動」の授業をおこなっている教員、講師は研修に参加していますか。(複数回答)

   
件数                
割合        
1 都道府県が実施している研修に参加している
18 12.8%
2 区市町村が実施している研修に参加している
49 34.7%
3 学校独自で実施している研修に参加している
20 14.2%
4 学会や大学等が実施している研修に参加している
1.4%
5 民間の教育機関が実施している研修に参加している
16 11.4%
6 研修には参加していない
28 19.8%
7 その他
5.7%
合計
141 100%

●問12:

  「英語活動」をおこなう上での問題点・課題はどのようなものですか。(主なものを5つ選んでください)

(上位5位まで)

   
件数 
1 教員の英語力が不足している
71
2 準備などに費やせる時間が少ない
68
3 授業の進め方が確立していない
60
3 教員の指導方法に対する知識が不足している
60
5 カリキュラムの編成がわからない
47

●問13:

  「英語活動」に関して日頃からお考えになっていること、感じられていることをご自由にお書きください。

(上位5位まで)

   
件数 
1 指導方法・計画・カリキュラム・目標などが確立されていないことへの不満
18
1 現行制度・方針への不満
18
3 外国人の講師の増員、訪問回数増を望む
16
4 指導時間が少ない、確保が難しい
12
5 教員の英語活動に対する意識が低い
10



お問合せ先:

  財団法人日本生涯学習総合研究所 調査研究部 TEL03-3266-6397 FAX03-3266-6168