| ■大学院選定のポイントは、志望校の特色をつかむこと
1.志望校の特色をつかむ
MBAプログラムが学べるのは経営学大学院をはじめとする経済系の大学院です。どの大学院でも実践に即した高度な経営学を習得できます。しかも、それにプラスして、それぞれの大学院は“ファイナンスに注力している”とか“国際ビジネスに強い”など多彩な特色を打ち出していますので、その特色を把握することが必要です。
2.教授や助教授の専門分野を知る
入学はしたが「自分が学びたい分野を専門とする指導教官がいなかった」となると悲劇です。志望校選定のときは、必ず自分の学びたい専門分野の教授・助教授が在籍しているかを確認してください。
3.修業年限や授業形態をチェックする
大学院修士課程の修業年限は原則として2年です。しかし1年で修了できる大学院もあります。ただしこの場合の授業はハードです。また勤めながら学ぶ社会人を考慮して平日夜間や土曜(日曜)に開講している大学院もあります。この場合の修業年限は2年です。自身の条件と照らし合わせてチェックしてください。
4.社会人に配慮した入試制度などを確認する
経営専門職大学院修士課程(ビジネススクール)の場合は主に社会人が対象ですから、入試は社会人が受験しやすいものとなっています。また一般の大学院では入試科目の英語を免除するとか、研究計画書などの提出書類と面接だけで合否を判定するなど、社会人の負担を軽減する配慮がなされています。受験勉強が相当楽になりますからどんな配慮がなされているのかを確認しておくとよいでしょう。
5.キャンパスの所在地や授業料・奨学金等を知る
本校以外にサテライト・キャンパスを設けて通学の便宜を図っている大学院が増えてきました。他の条件が合致するならそのキャンパスも志望校の一つにしておきましょう。
大学院の入学金や授業料は相当な金額にのぼります。このため各大学院は校内・外の奨学金を充実させています。さらに厚生労働省の教育訓練給付金制度の適用を受けているところもありますので、事前にその内容を知っておくとよいでしょう。
|